話題のリトルマーメイド実写版をみてきました
こんにちは。
実写版のリトルマーメイドを観てきたので、
感想をかいてみることにしました。
実はわたしにとってリトルマーメイドのアリエルをはじめ、
ディズニープリンセスたちには過去、
何かに挑戦する時にいつも勇気をもらっていました。
どのディズニープリンセスも性格や属性、
置かれた環境、社会背景が違うものの、
それぞれのストーリーにこめられた
大きなメッセージって大体が共通していますよね。
詰めの甘いわたしのヌルヌルな考察ですが、
今日はディズニープリンセスの共通点や、
ディズニープリンセスたちから学びたい点について語ります。
今、新しいことを始めたいけどなかなか勇気が出ない方や、
今の自分を変えたい方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。
世界は広い。未知の世界を知る勇気
井の中の蛙って言葉があるように、
今いる自分の世界が実はとても狭くて、
まだ自分の知らない世界があるとしたら？
ディズニープリンセス映画のストーリーの共通点ってここですよね。
例えばリトルマーメイドで言うと、
海の世界しか知らない人魚アリエルが、
海の上の人間の世界があることを知って心を惹かれていく。
塔の上のラプンツェルだと、
塔の中でしか生活したことないラプンツェルが、
これまで外の世界はとても恐ろしいところだと聞かされて、
そう思い込んで生きてきたが、
実は外の世界には、
心ときめく魅力的なものがたくさんあることを知り、
塔の外に出る冒険をする。
外の世界に行くには、未知なことが多いので恐怖が付き纏いますが、
「外の世界を見てみたい！」と言う好奇心が
彼女たちの心を駆り立たせます。
もし、今の場所を窮屈に感じているなら、
まだ知らない世界を見てみたいと感じているなら、
プリンセスたちのように一歩踏み出してみるといいかも。
自分はここしか居場所がない、
だからここにい続ける努力をしなきゃいけない。
と、思って必死にもがいているなら、
いったん立ち止まってみませんか？？
自分が思ってるより世界は広い。
その中にいるときは、なかなか気付きにくいものだけど、
ちょっと周りを見渡してみて。
自分の世界を狭めるのも、広げるのも
結局自分次第★
怖いと思っていた外の世界は、実は意外と優しいかもしれないよ。
自分の願望に真っ直ぐな無邪気さ
ディズニープリンセスって見方によればちょっぴりわがまま。
自分の欲望を曲げない頑固さがあるよね。
願望を叶えるために、まっすぐ。
そう、我の願いのまま生きている。
我がままに❤︎
自分の願望にしか意識が向いてないから、
周りを困惑させることも多々。
それなのに、結局最後はみんなに応援される
愛されるべき存在なんです。
“いい子でいないといけない”
“自分の気持ちより、周りに合わせないといけない”
と言う、社会の中で生きてきた私たちは、
無意識のうちに、自分の願望や気持ちを
飲み込んでしまうことが往々にあります。
自分の気持ちを出すことどころか、
自分の気持ちに気づくことさえ鈍感になってしまい、
自分の本当の気持ちがわからなくなっちゃうのです。
それが積み重なって、いつか心の歪みが大きくなった時、
自分がやりたいことをやっている相手に嫉妬したり、
素直に祝福できない自分をまた責める。
そんな自分って苦しくないですか？
「もっと自分の心のままに生きていいんだな！」と言うことを
ディズニープリンセスは教えてくれますよ。
素直さと無邪気さは自分の願いを叶える最大の近道❤︎
自分の可能性を信じるには、多少の図々しさも大事。
今がどんな状況であれ、自分の可能性を最後まで信じています。
シンデレラは惨めな状態なのに、舞踏会に行くことを望みます。
普通なら
「きっとわたしはいけないだろう・・」
「行ったとしてもどうせ私なんて・・・」
と、思っちゃいそうなものなのに。
アリエルも人間になって王子様と会うことを引き換えに、
美しい声を失います。
それでも王子様に自分の存在を気づいてもらえるよう、
必死にアプローチをします。
特徴の声（歌声）がないと、
王子様はアリエルだって気づかないのでは？？
まあ普通なら結構致命的な状況。
そんなことは全く気にしません。
そう、彼女たちは
自分が何ができるから、
自分が何を持っているから、
とかそういうことは関係ないんです。
ただただ何があってもなくても、
「私は大丈夫！ちゃんと願いは叶う」っていう
揺るぎない自信を持っているんです。
私たちは、
「これができるから」
「この大学を出たから」
「ここの会社に勤めているから」
「有名人と知り合いだから」
「ダイエットして可愛くなったから」
「お金持ちのイケメン彼氏がいるから」
といったように、
自分と言う人間の価値を、
何かできるから・何かがあるからと言うところで評価しがちです。
そしてそれを自分の自信につなげます。
自分の価値や、自分の自信を
根拠のある理由見つけます。
もちろん成功体験や自分の過去の実績が、
今の自分の自信につながることもあるけど、
本当に必要なのは、
根拠のない自信。
万が一、ぜーんぶのものがなくなったとしても、
私は大丈夫。
私がうまくいかないわけがない。
きっと心のどこかではそう思っているはず。
そんな図々しさも大事なんです。
幸せになるのに謙遜はいらない。
「私は必ず大丈夫！私の願いは叶う。」
彼女たちの心の強さ。
見習って、ちょっとくらい図々しく生きましょう。
自分の幸せのためにリスクを取る強さ・自分で切り開いてく力
人生を変えるときには、選択がつきものです。
何かを手に入れるための決断をし、
一方で、何かを手放さないといけないこともあります。
手放すことって怖いですよね。
アリエルも人間になる選択をした一方で、
海の世界から去る覚悟を決めました。
これまでみたいに、いつでもお父さんやお姉さんたちに
会うことができなくなります。
でも彼女は、王子様と一緒に新しい生活を選んだのです。
美女と野獣のベルは、
お父さんを助けるために危険を顧みず、
自分が野獣の住む城の檻の中に入る選択をしました。
彼女たちは、
自分が守りたいもの・自分が大切にしたいことがわかっているから、
とっさの判断を要求された時でも、
自分の心にしたがってリスクを取ることができるのです。
そんな潔さも愛されるポイントですよね。
自分が手に入れたいもののために、何かを手放す覚悟と強さ。
どんなにおてんばでちょっと抜けているプリンセスでも、
いざと言うときの覚悟と強さは兼ね備えてますよね。
この覚悟と強さはどこから来るかと言うと、
前章の「根拠のない自信」につながってくるのではないかなと思っています。
自分がどんな選択をしても、未来は明るい。
この選択がどのような結果になろうとも、
続く未来は必ず幸せが待っている。
何があっても自分で幸せの道を切り開く！
そう思ってるはず＾＾
ミラクルを起こす！ピンチをチャンスに変える
最後はこれ。
まっすぐに目の前のことを楽しむことが彼女たちの共通点です。
ストーリーの緩急をつけるために、必ずどの作品にもピンチがやってきます。
（どうでもいいけど、ディズニー作品の悪役ってまじな悪役ですよね。笑）
ピンチがやってきても、
逃げずにその時の彼女ができるベストを尽くそうとします。
どんなときも諦めない、
前向きな姿勢がピンチをチャンスに変えるのです。
私たちの人生でも、
「やべ！こんなはずじゃなかった。」
「うまくいかない」と思うような出来事に直面します。
でもピンチとか、自分の思うようにいかない時ほど、
成長するチャンスがあると思っています。
うまくいっている時って、
改めて自分を省みたりすることってあんまりないじゃないですか。
でもうまくいかないからこそ、
ピンチがきたからこそ、
今より良くなりたいと思って、
自分を変える努力をしたり、自分に向き合ったりする。
そこで大きな気づきがあったりするものなのですよね。
ディズニープリンセスのように、ピンチから目を逸らさず、
自分を成長させるチャンスと楽しめたら
きっと運も味方してくれてミラクルがポンポンって起こるはず❤︎
本当に辛い時、しんどい時は、
その場から逃げてもいい。愚痴ってもいい。
でも、「そこから何を自分は学んで、何を得ることができたのだろう」
という視点に切り替えられたら、
それだけでもうOKです！素晴らしい。
自分の人生、自分で切り開こう❤︎
ディズニープリンセスの共通点や、
学びたいことをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
人生を変えたいとき、何かに挑戦したい時、
自分以外の誰かや、何かの出来事がきっかけになることはあっても、
結局その道や挑戦することを選択して、行動するかは自分次第。
ディズニープリンセスのように今がどんな状況であっても、
必ず自分次第で未来は切り開けます。
誰一人例外はいません。誰でもその可能性は持っています。
怖いけど、最初の一歩を踏み出しちゃえば、
後は自然と道が作られて行くもの。
最初だけちょっと頑張ってみませんか？
その一歩が1年後のあなたを変えるかも♪
コメント